エネルギーヴェンデ(シフト)は
持続可能なまちづくりのためのキーワード

エネルギー自立村

フライアムト(ドイツ)

持続可能な社会とは

「環境」「経済」「人間・社会」のバランスがとれた社会。すなわち、有限な地球環境の中で、 環境負荷を最小にとどめ、資源の循環を図りながら、地球生態系を維持できる持続可能な社会 であること。
 また、社会経済システムにおいて、費用と便益のバランスが取れた状態にあり、 市場経済においても長期的な視点が重視され、長期的なコスト負担も厭わない社会であること。
 さらに、人間・社会という観点からは、一人ひとりの市民が自立し、健康で文化的な生活を営む だけでなく、自然・次世代・他の地域などとの関連性を持ち、多様な豊かさを実感できる市民 社会であること。
(NPO法人環境文明21資料より)

„生活者が、必要とするエネルギーを外部から買う、というスタイルは、先進国ではごく一般的であるが、歴史的な観点から見ると、ここ数十年の間に普及した新しい形態である。

„ 以前は、日本でも欧州でも、薪や木炭、水力、風といった地域に存在するエネルギー源を利用して、地域の人々が、または、生活者自身がエネルギーを生産していた。(中略)
„石油や天然ガス、石炭・褐炭、ウランといった、世界の限られた場所でしか採取できないエネルギー源を長い距離輸送し、大きなエネルギー施設で発電し、その電気を長距離の送電線で生活者のもとへ送る。

„こうした資源採取とエネルギー生産の一極集中システムは、第二次大戦後の各先進諸国で急速にすすめられてきた、歴史的には真新しいものである。„しかし、欧州では、ここ15年ほどの間、エネルギーの主権を再び地域に取り戻す動きが急速に展開している。„その推進力となっているのは、分散型の再生可能エネルギーによる発電、発熱事業だ。

 

一極集中型から再び分散型へ、昔のシステムへの回帰は、地域社会のあらゆる分野に様々な変化をもたらしている。

出典:欧州のエネルギー自立地域

 

 

次の世代へ  環境教育
現在、温暖化や自然破壊など地球環境の悪化が深刻化し、環境問題への対応が人類の生存と繁栄にとって緊急かつ重要な課題となっています。豊かな自然環境を守り、私たちの子孫に引き継いでいくためには、エネルギーの効率的な利用など環境への負荷が少なく持続可能な社会を構築することが大切です。そのためには、国民が様々な機会を通じて環境問題について学習し、自主的・積極的に環境保全活動に取り組んでいくことが重要であり、特に、21世紀を担う子どもたちへの環境教育は極めて重要な意義を有しています。
                                   文部科学省
活動

平成28年

8月25日 低廉戸建て住宅展示オープンしました。9月24日までの1か月間です。

平成27年

4月30日 中小企業家同友会気仙支部で欧州視察の報告を行った。

4月11日 「さくらタウン」にてボランティアの人達と「さくら」を植樹

3月15日~3月21日

     持続可能な社会を目指し欧州視察

現在活動中

・建物の省エネを目指し『平泉ドライビングスクール』の校舎の設計に関わる。現在、内装工事中・・・。仮使用申請などの手続きが待っている。

・低廉戸建て住宅建設中・・・工事監理

・玉の湯旧館の用途変更(旅館→デイサービス)申請準備中

・陸前高田大型商業施設 個店(3店舗)の内装計画中

・山(森林)から住宅まで 28年冬の寒伐作業から30年お盆前完成の息の長い計画

・建築確認申請5棟作成中、内1棟長期優良住宅申請。

・工事中の住宅・・・7棟工事監理

 

 

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