エネルギー自立村
フライアムト(ドイツ)
「環境」「経済」「人間・社会」のバランスがとれた社会。すなわち、有限な地球環境の中で、 環境負荷を最小にとどめ、資源の循環を図りながら、地球生態系を維持できる持続可能な社会 であること。
また、社会経済システムにおいて、費用と便益のバランスが取れた状態にあり、 市場経済においても長期的な視点が重視され、長期的なコスト負担も厭わない社会であること。
さらに、人間・社会という観点からは、一人ひとりの市民が自立し、健康で文化的な生活を営む だけでなく、自然・次世代・他の地域などとの関連性を持ち、多様な豊かさを実感できる市民 社会であること。
(NPO法人環境文明21資料より)
生活者が、必要とするエネルギーを外部から買う、というスタイルは、先進国ではごく一般的であるが、歴史的な観点から見ると、ここ数十年の間に普及した新しい形態である。
こうした資源採取とエネルギー生産の一極集中システムは、第二次大戦後の各先進諸国で急速にすすめられてきた、歴史的には真新しいものである。しかし、欧州では、ここ15年ほどの間、エネルギーの主権を再び地域に取り戻す動きが急速に展開している。その推進力となっているのは、分散型の再生可能エネルギーによる発電、発熱事業だ。
一極集中型から再び分散型へ、昔のシステムへの回帰は、地域社会のあらゆる分野に様々な変化をもたらしている。
出典:欧州のエネルギー自立地域
平成28年
8月25日 低廉戸建て住宅展示オープンしました。9月24日までの1か月間です。
平成27年
4月30日 中小企業家同友会気仙支部で欧州視察の報告を行った。
4月11日 「さくらタウン」にてボランティアの人達と「さくら」を植樹
3月15日~3月21日
持続可能な社会を目指し欧州視察
現在活動中
・建物の省エネを目指し『平泉ドライビングスクール』の校舎の設計に関わる。現在、内装工事中・・・。仮使用申請などの手続きが待っている。
・低廉戸建て住宅建設中・・・工事監理
・玉の湯旧館の用途変更(旅館→デイサービス)申請準備中
・陸前高田大型商業施設 個店(3店舗)の内装計画中
・山(森林)から住宅まで 28年冬の寒伐作業から30年お盆前完成の息の長い計画
・建築確認申請5棟作成中、内1棟長期優良住宅申請。
・工事中の住宅・・・7棟工事監理